diary:2010.08

2010.08.08--高知滞在2日目まで(前編)

八日の午前にある「ひとひら」の本隊ラスト練習から合流するため、七日夕方から高知入り。
そして今日練習参加して、本隊の空気を味わって、早速明日病院への慰問演舞に参加!

本祭まであと少し、がんばろー☆







という、あっさり風味な日記を書くつもりでしたが、
いやあ…高知に参加して今年で五年目、今までで一番充実してる気がする。

今回の1週間にわたる高知旅行!
同行するのは初の相方となるうっちー(よさこいカレー部部長)です。

※普段はよさこいチーム「大宮同心桜連」所属でございます。

新横浜からのぞみ(N700!)に乗り込んで、まず向かうは岡山!
新横浜ということで…

シウマイ購入。(柿ピーはうっちーの私物)
ノーマルと高いのを買って食べ比べ開始です。



一時間後

完食。(淡麗も)

一緒に入ってた醤油さしの「ひょうちゃん」が、大宮同心桜連の代表に似ていたという事実。

アップでどうぞ。



※京都停車中。

2年ぶり(多分)の岡山に到着!

未だ現役の彼。


※丁度2年前の彼と私。


昼飯ついでに岡山市内を観光☆とも思ったのですが、
そんなに余裕も無いので奉還町商店街をぷらっとめぐることにしました。

ということで。

学生時代に果たせなかった、念願の「グリルB食」に上陸!

※水が中ジョッキwwwwwwww(他の客は普通のグラスだったのに!)

カレー部部長のうっちーはグリーンカレーを、私は他人丼をオーダー。
なかなかに美味でしたが、量が多かった…(シウマイ食べた後だったし)

腹もいっぱいになったところで、消化ついでの散歩…
と思ったら、すぐそばのジェラート屋さんでデザートを食す事になるの巻。

オープンしてまだそんなに日が経ってないお店だった模様。
フレーバーもさくらんぼ、マンゴー、ゆず、黒ごま、岩塩…
どれも素材の味が生きてて美味でしたよ!

今度こそと奉還町をぷらぷら歩いて、

※食われるうっちー。@岡山駅構内

ぐるっとまわって。

※マスカット・オブ・アレクサンドリア宣伝部長「マスキャット」とともに。

お時間になったので、いざ向かうは高知!

乗り込むのは特急南風!

出発!



途中、瀬戸大橋を渡るとか、

その辺りまでは景気良かったんですけど。

急に雲行きが怪しく。

丸亀到着。


雨。

途中豪雨にあい、その先の琴平でも

やっぱり雨。

この先の行程にかなり不安を覚えたものの、高知が近づいてくるとお天気も良くなってきたのでした!
よかったよかった。

無事到着。

高知駅にて。

アンパンマン!(遠っ!)



ホテルに着いて一息…

後編に続く!

2010.08.08--高知滞在2日目まで(後編)

高知到着してからは、刺激を受けること山盛り!

※前日入りしてたしげと合流して、準備が進む中央公園で3人ひとひら県外練ww


※追手筋本部競演場入口。このすぐそばで練習するは帯屋町筋。


※高知といえばここでしょう、ひろめ市場。

今回別のチームで参加するメンバーの状況を探ったりしててわくわく。

※ご馳走をつまみに。(カレーチョイスは当然うっちー)
かに味噌美味かった!(高かったけど!)


翌朝は遂に高知練(最終日だけど)に参加!@かるぽーと

早めに着いてしまったので、暫くうっちーと写真撮影会とか。

※うっちーの携帯待ち受けがミツルひょうちゃんになりました。

この日はかるぽーとでマンガ甲子園が行われるらしく、入口付近には大量の高校生が!
若いっていいよなぁなんて話してたら時間になってたので、ドキドキしながら会場入り…!


入った瞬間女子ばかり!(いや、踊り子が女子限定のチームなので当然なんだけど!)
数少ない男性陣はスタッフのみ。
ブログでも見たことある顔がちらほらwww
ああ、例え手段がネットなりなんなりであっても、最初から予備知識があると随分違うもんなんだなー。

「この間の関東練でやってもらったのと同じだ!」というストレッチ。
そのままよく分からないまま流しver.を踊り、
最初は「合ってるのかなー?」とか「やべ、スタッフにガン見されとるwwwwww」なんて変に緊張してたけど、
回数を重ねるうちに慣れてきたのか楽しくなってきた!

その後のステージver.の練習もよう分からんまま踊ることに…!
ステップとかまだ怪しかったからなぁ;;
前後左右かなりチラチラ見ながら必死に踊る踊る。
途中、PC片手に代表がやってきた時の緊張感ったらなかったwww
(その後は気さくに話しかけて貰ったりしたので、大分緊張感が解れましたけど)
↑もとい、若干見る目変わりましたけど!(後述参照)

うはうは言いながら、(高知組の最終練習だけに)本番直前のありがたいお話を聞いて練習終了。


※着替えて街へ繰り出すぜ!


※そしてそこからのお散歩。&ほにや。

今までブログとか動画でしか知ることが出来なかった「本場の空気」
(いや、その前にやってもらった関東練でも近いものは感じたけど!)

それに直に触れることが出来たこと、
今までずっと一人・あるいは少人数で練習してきた曲を大勢で練習が出来たこと、
そして、県外参加のマメっころを色々気遣ってくれるスタッフがいること。


※女子3人で昼飯@一旬
↑毎年高知に来たら、休憩ついでにいつもここで昼飯食べてます。


前夜祭のリハ見物を終えた後、ひょっこりと「地方の現場行ってみたい」とか言って、
一緒に手伝いさせて貰えたのは有り難かった!


※道中の土佐一宮駅にて。

※すたんどばいみー!


’ひとひら’地方車の一部。ガッツリ木で組んである本格派w
日付が変わるギリギリまで安芸で作業してました…
※ここに至るまで、結構頻繁にtwitterとmixiボイスを更新してたんだけど、
作業入ってからぱったり更新が途絶えてしまったので、やたら周りに心配されたという話があり。

工具を扱える女子ってこれからモテると思うよ!!(イケメン職人たちが優しく教えてくれます)

※ちなみに中央公園で行われた「前夜祭リハーサル」の様子はこんな感じ。


初対面で「ドランクドラゴンの鈴木に似てますね」と
非常に意味の分からない事を言ってのけた代表を筆頭に(←根に持ちすぎ)
他のスタッフさんとも、同じ目線で色々話が出来てよいなあ、と思ったのであります。

地方の作業場まで送ってもらった道中も、スタッフさんと色々話してました。

自分も似たような立場に居るから、かもしれないけど、
スタッフも元々踊り子だった、って人もいるし、
決して特別な存在では無いって事。

踊り子目線では「スタッフ頑張ってるなあ」なんて思うくらいだけど、
スタッフからすれば「いい作品を一緒に作り上げていきたい」
そして「踊り子さんに楽しんで貰いたい」という気持ちがある。

最高のスタッフが揃って、いい作品が出来たとしても、
踊り子さん達に楽しんで貰えなかったら、それは失敗である。

そんな事を話していて、なるほどなあああ〜と思わずに居られなかったのでした。


ナイスな代表をはじめ、魅力的で素敵なスタッフが集まってるこのチーム。
私も力になりたいなあ、という想いがひしひし。

なんかどっかで似たような事を書いたな?とか思ったら、
疾風怒濤に参加した時も同じ事を言ってるジャマイカ。


よさこいの本場、高知で動き出して二年目のこのチーム、
なんか化けるんではないかと、密かに思ってます。

明日の初舞台、いいものにしよう

2010.08.09--ひとひらデビュー〜前夜祭!

昨日初めて高知の練習に合流したばかりだというのに、
今日早速初めて「ひとひら」踊り子として演舞してきます。

場所は野市にある病院。

野市に巫女が舞い降りたの巻。(モデルはうっちー)

昨日の練習もそこそこに早速の初舞台!
衣装を着てマトモに踊るのも初だし(それはそれで問題)
本番用音源とともに踊るのも初だし
代表の煽りとともに踊るのも初だし
何よりもこのメンバーとともに踊るのも初っ…!

まー見事に初めて尽くしでしたが、それなりに楽しめたと思います。
よかったー。

高知市内に戻ってきて、今日から高知の旅に参加する仲間達と合流!(というか大宮○心)
ゆっくりしたい所でしたが、昼過ぎからひとひら県外メンバー向けの練習があるってんで、
1時間あるかないかぐらいの時間を使ってランチ。

みんなはご飯もの食べてたけど、私は麺でつるつるしたい気分であった…

ご飯もそこそこに、うっちーと共に向かうは再びひとひらな場所www
夕方近くまでみっっっちり!レクチャーをしてもらったのでありました。
わーー、やっぱ細かいところとか全然だわ〜!
前後左右の移動とか、結構ガツガツいかにゃーならんわ〜〜

まぁ自分も今まで高知で踊ったことがない、って訳ではないので感覚としては持ってるものがあったけど、
日々の積み重ねとして練習してきたわけじゃないからなぁ。
身体に感覚を叩き込ませるまでに時間がかかりました。
でもこの練習のお陰で、余裕もって本番に挑めた気がする!よかったよかった。


その後は再び愉快な面々(話だと大雨に降られたらしいけど…)と合流して、待望の前夜祭見学!

去年は雨で流れちゃったしね!
見物どころか踊ることすら出来なくなっちゃったしね!
まぁそれも今となってはいい思い出。



ああ

踊りたかったなぁ(未練たらたら)


前夜祭終わった後は部屋に戻ってちくちくぬいぬい。

今日1回衣装着て踊ってみて、袴のすそを踏んづけてしまうとかそんなのがあったので、微調整。
ただもう眠さと微妙な疲れとの戦いでの針仕事は辛いwww

さっき生で見たはずの前夜祭をテレビで見つつ、携帯でワンセグ録画しつつで夜が更けていったのでした。

2010.08.11--本祭一日目

ついに!

高知よさこい祭り、1日目が始まってしまいました。どうも、巫女です。


※この写真は相方うっちー

一日の半分くらい、コンタクトの調子が悪いっつー状況でもがいてたので、
素直に楽しめなかったというか、必死だったというか…
今日は目薬用意しとこう…
(その割にバカやってる所がテレビで流れた件)

※その様子。

台風が徐々に近づいてきてますが、お天気はホント上々。
巫女ちゃん軍団と踊るのは、想像してたより凄かった。

※休憩中の巫女ちゃんたち。

隊列は会場によってちょっと場所変わったりしたんだけど、後ろから流しを見るのが素敵すぎる。
みんな一生懸命練習したんだもんなあ。

※コレは昼飯。

高知駅前→本部審査→知寄町→旭(サチー)→上町→万々→秦の七会場で本日終了。

※写真はラストに行われた「地方の上からハッピーターン撒き」でゲットしたものたち。
意地汚いアラサーである。


※巫女の1日目お疲れ様会は明神丸的居酒屋で。ただひたすらにカツオが美味かった。
(写真は普通にサラダ)

※神がかった巫女。フォオオオオオオ

6月に申し込んで、7月に本格的な振り入れがはじまって、
直前のあわせ練習〜高知来てからの2日間…
改めて考えたら、この本祭までの時間が果てしなく遠くて、待ち遠しくて、
一つ一つの時間が長く濃く感じられたのに、
いざ本番を向かえると、時間が経つのがホントあっという間!

この二日間燃えるための、今までの時間だったんだなあ…
って考えると、ますます疾風怒濤でがんこ祭り出たことを思い出す
地方の上にいてくれる、ひとひら発起人のナイスガイ三人を、
疾風の立ち上げメンバーと姿を重ね合わせてしまうのです。

今年のひとひらの歌は、去年から引き継がれてるメインテーマと、
今年のテーマ曲との構成になってます。
一曲目のオリジナル曲と四曲目にがっつり歌詞が入ってますが、これがまたなかなか良い歌詞。

その中の一節

"夕暮れが終わる刹那 朝焼けの夢を見るように
一瞬の衝動が全てを満たすから"



この部分を聴く度に、様々な物語を感じさせずにはいられません。

※写真は但馬・来日山のご来光。(雲海を撮るのに失敗した日)


本祭二日目の今日は、帯屋町筋からのスタート。
その後は中央公園や夜の本部競演場、
他は愛宕・梅ノ辻・菜園場・升形・はりまや橋あたり行くことになると思います。
今日は長距離が多いから沢山踊れそうだ

色んな人たちと会えるのも魅力
悔いのないようにしまっさー

2010.08.12--本祭二日目

一言でいうなら

「巫女、ちょー戦った。」

今回のコンセプトに「戦う巫女」があったりしたのですが、

至る所で演舞中の豪雨!
ハゲるメイク!
使い物にならないコンタクト!
挙げ句、最後の本部競演場は音がかすかにしか聞こえない!

そんな諸々の敵と戦ってきました。
乙女たち素敵すぎる。


※スタッフの男性陣も頑張りました!

二日間がっつり踊り終えたあとは打ち上げ
今回一緒になった県外五人で「ひとひら戦隊巫女レンジャー」やったり、
次回地方の構想を話したり、(本祭中、地方と戯れられなかった…)
あとはあとは、関東(+仙台)支部立ち上げたいねとか話したり。
実現なるか!?


※夜のかるぽーと。
思えば、ここでやったひとひら高知練に合流して、まだほんの数日しか経ってないんだよねぇ。

私の基本スタンス(大人の本気遊び)に合ったチームだったので、なかなか楽しませて貰ったでござる!
色々学ぶとこもあったし、「もっとこうすれば更に…」みたいなとこもありで。

楽しい所に愉快なメンバーが揃ってくるのは、私もよーく分かってることなので、
これからも私に出来ることで、「ひとひらの輪」を広げていけたらいいなあ、と思いました。


※5年間高知で踊ってきて、初の!メダル2個ゲット。
しかしホント、最後の追手筋は無我夢中であった。映像で振り返りたくないもんである。

今日からはスイッチ切り替えて!ぞっこんのお手伝いしてきます。
楽しみ楽しみ。

2010.08.13--全国大会

高知よさこい祭り、4日目である8月12日は「後夜祭・全国大会」。
11日まで一緒に踊ってきた相方うっちーは、
見物人だったsenちゃん&ミツルボスと共に「相模RANBU○」の踊り子として参加!
相模原の踊り子である私が、このチームに参加してない事には触れないで頂きたいwww


※というわけで、ホテルで一人朝ご飯。


※午前中は12日に高知入りしたれじぇ氏(高知初上陸!)と共に、
(迷子になった時の為の)案内ついでに演舞場周り。


※集合までまだ時間があったので、ふらっとひろめに入ったら、関東(+静岡)のよさこい人達が集ってたなう。
勢い余ってしばしご歓談。(主に午前中から下ネタ)


※更にまだ若干余裕があったので、帯屋町筋での六陸を見るなう。

私自身五回目の全国大会参加。
ぞっこん華舞楽シリーズも今年で5作目。

ん、意識してなかったけど、私がぞっこんと関わりはじめて、
気がついたら五年も経ってたのか!はえぇぇぇ〜

そんな意味で慣れたメンバーと、五つの会場を回った全国大会。
今回は踊り子としての参加ではなく、サポーターとして参加。
しかも地方車誘導なんていう素敵に初めてな任務!
いつもならゆるゆるさんがやってるお仕事ですが、途中で帰られてしまうので代打あいら。

一本目の帯屋町筋で、今回の作品の流しを初めて見たよ
ゆるゆるさんの行動を見ながらひたすら勉強勉強…

作品の構成上あまり前に進めなかったので(It's彩楽祭現象)、演舞後にチカさんから急遽振りの修正が入る。
少しでもいいものに仕上げようと、休憩返上で練習するみんな。
私が笑顔になることでみんなが元気になるなら、私は精一杯笑ってみんなの気分を盛り上げよう。


中央公園のステージ演舞、

追手審査会場の流し、

一つずつ会場を渡っていくたびに、どんどん綺麗に華麗になっていく!


※中央公園スタンバイ中の煽り3人衆


※サポーター&このステージでは旗を振らないんでスタンバイ中の旗師。

※高知城ステージにて。

高知城ステージの裏で、みんなが集まって写真を撮りあってるのをみると、
ぞっこんてホント、スタッフも踊り子も一つになっててやりぬける、仲のいいチームだと思う。
こんなチームだから、練習や振りがちょっと大変でも、お互い盛り上げていける。
ぞっこんのこういうところが大好きだあああ。


※追手スタンバイ中。


最後の追手の流し。


ライトアップされた中、勇壮に舞う天狗と狐を見ていて、
四年前自分はぞっこんに参加してなくて、追手のゴール地点で演舞を見た事を思い出す。
かっこいいやあ、みんな!

最後の総踊り・鳴子華では、(偶然にも)ひとひら代表が乗り込んだ地方を先頭に、
チカさんと一緒に踊れたのが嬉しかった♪
幕が無かった私は、作戦Cでぞっこん手拭い使ったけどw


次に目を向けるは、原宿スーパーよさこい。
恋物語がますます進化する事を願ってる☆

2010.08.14--次に繋がる別れ

8月13日、高知最終日。

※昨日まで使い倒した鳴子は、もうボロボロでござる…。


※senちゃんが「朝ご飯でしらすが食べたい、けど朝食にしらすは付かないんだろうな…」と思って、
買ってきたしらす持参で食堂に行ったら、この日の和食はおかずがしらすだった図。


※昨日の打ち上げで貰った”ひとひらステッカー”を早速使用。


今回一緒に行動してたうっちーと分かれて、午前中はふらふら散歩。


※祭りのあと、の追手筋。

高知県立図書館で涼んだり、読書の振りして寝てみたり。
ひろめや帯筋でお土産購入したのち高知駅へ。

午後からは、関東在住でひとひらスタッフの中山氏と共に、今回二度目の安芸にgo!
結局安芸ドームの写真を撮り忘れてしまいました。。


※今年の地方にセットされていた鳥居@刀根神社

地方のお手伝いをちょこってやって、ちゃっかり最後の儀式に参加してきました。
地方車スタッフメダルが貰えたり、みんなで寄せ書き書いたり!



※今回お世話になりっぱなしだったスタッフ中山氏の御姿。

ここまでで、私が人妻だと気付いて居なかった人が多く、ここで一気に「人妻」というイメージが定着。
ひとひらの中では、人妻は非常にレアらしい。
まあ、チームの感じからしてそうだよなあ。

楽しいレクリエーションタイム(ノモト農園の枝豆欲しかった…)を終えて、高知駅に向かう。
車内ではかなり魂抜けきった感じであった。
夏が終わったなー…って。
でも、どうせここまで来たんなら、来年もでたいな!
関東でもメンバー集めたいね!なんてキャッキャしてました。

そうだよね、今年の高知は終わってしまったけど、
ひとひらとしては、春のさくらよさこいもあるし、次回の構想も練り始めてるし。

関東のよさこいみたく、毎週顔を合わす訳でもなく、
毎月コンスタントにイベントに出るわけではないし。
たまにガッ!とデカい花火を打ち上げるからこその美しさがあり、楽しさがある。
そこが、高知と関東のちがいなのかなあ。
勿論、どちらにも良さは有るわけですが。

再びうっちーたちと合流して、駅近くの居酒屋で最後の宴会。

※この品のお値段は時価です。(地方に付けてた札を貰って帰ってきたのでした。)


飲め飲めメンバーにぴったり!な小道具も登場して盛り上がる酒宴!
(今日観光してきた時に買ってきたらしい)

素敵な締めくくりとなりました。


ほろ酔い気分の中、東京(うちらが降りるのは横浜だけど)行きのバスに乗り込む。

簡単に会えない距離だからこそ、生まれる思いもある。
でも「また会いたい」と思うことが原動力となって、次に繋げる事が出来る。

だから、みんなに書いた寄せ書きの締めはこの言葉なんです。
「これからもよろしくお願いします」


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というわけで遂に横浜に戻ってきてしまいました。

寝不足と久しぶりの横浜に居るという状況とで、なんだかまだ中途半端な感じです。
ふわふわ。


懐かしい地名が表示された電車に乗り込み帰宅。私が乗るのは横浜線ですけど。

そして無事帰宅。

持ち帰った札の定位置はここに確定。久々に音楽の勉強、がんばるます。
(写真のピアノは実に12年来の相棒、KAWAIの電ピ。まだ現役。)

2010.08.19--気持ちの整理

PCで文字を起こすのではなく、あくまで「自分の手で文字を書く」という行為。
これがホント、気持ちや考えを整理するのに最強の手段。
馬鹿に出来ないっす。

今回の高知を踏まえて(あ、やっぱりよさこいの話題になりますね)
心積もりとか、色々自分の中で整理をしてみたけど、
「高知のチームのメンバーとしてよさこいに参加する」ってことは、
(高知出身だったりしない)県外の人間からすると、結構ハードル高いことであり、
相当な覚悟が必要なことではあると思う。
(もっとも感覚が麻痺してる祭りバカもいますけどね!www)

地元高知としては、勿論地元に根付いてるお祭りに参加する、
それこそ地元の盆踊りに参加するほどの感覚ではあるように思うけど、
県外の人間が参加するということは、
まず「その土地に溶け込む」「文化を知る」って事が大事なように思えてくる。

お客さん気分でお祭り参加することも考え方の一つとしてはアリだけど、
間近に地元の空気が感じられる・地元の人たちと一緒に踊れるという機会があることを大事に思いたいし、
そういう場を作ってくれる人たちに感謝すると同時に、
参加する側もある程度心積もりをして臨むことも必要。

まあ、あんまり肩肘張らずに楽しむのが第一なんだけど!
でもやっぱりそれなりに、こちらも背筋伸ばしておいた方がいいよね、とかちょっと思ってみたりした。

…てなつぼやき、もとい呟きをそれなりにまとめて、来週末の原宿に向けて何らかの形にして用意するよ(ナニ


いつもこっち@静岡〜関東で会う面々と、高知で会う不思議wがあったりするけど、
久しぶりに顔をあわすたびに、
少しずつ成長していってる気がするなぁなんて思ったりしました、アラサー。

2010.08.28--ひとひら関東☆スパよさ視察ツアー

高知で中山氏と話してて「行こうぜ行こうぜ」と盛り上がり、
気付けばアレから2週間ちょい経過して当日と相成りました。
時が経つのが早いです。
というか、高知終わってからまだ2週間しか経っとらんのか。ひぃぃ。


ちゅーわけで、6年ぶりの原宿スーパーよさこい見学、奉納演舞からガッツリ楽しんできました!

まぁ奉納演舞に出演する側で出たのは去年の1度きりだったりするんですけどね実は。
その時と、観る側とではやっぱ視点が違いますです。




奉納演舞はやっぱスゴイっす。
このスーパーよさこいが「普通のよさこいイベント」ではなく、
「明治神宮のお祭り」として据えられてる所以がここにありますからー。
ここでひとひら踊れたらサイコーだよねー
(つってもここで踊れるのは前年度の受賞チームだから難しいけどねー)
なんて話をしながら境内を後に。

その後はメインステージの開会式もしっかり参加。

踊り子で参加してると、この開会式スルーして演舞突入してるからね!
公式DVDでしかちゃんとした様子を知りませんでした。

↑の奉納〜開会式の件で、うちらのすぐ近くに公式のカメラが居たことを併せて書いておきます。
映りこんでる可能性が大wwwwwwww
ひとひらT着ていけば良かったのに!>シー氏

その後はあちこちの会場うろうろして演舞を見たり、
途中ひとひら関東(つかマジで私が支部長なのか?)の展望を語り合ったり、
最終的には高知に引き続きぞっこんのお手伝いをすることになったりとw
なんやかんやで愉快なツアーなのでした。

メインの踊り部分をはしょりすぎ!!

いやいや。私的今回のメインは奉納とか、踊り子視点では観られない部分の見学だったので満足です。
勿論観たいチームも観れたから良かったけど。

2010.08.30--ひとひら、関東で募る。

調布よさこいが終わった後、橋本方向に帰るみんなと別れて、一人準特急に乗って新宿へ。
準特急でも座れるって…日曜の夜すごいな!
※同じ電車に府中よさこいを終えて新宿に移動するこまっちゃんが乗ってたというww
お互い端と端に乗ってたので会えなかったけど

新宿についた後は、ひとひら宴る(要は飲み会)開催
元々ひとひらは高知のチームなんですが(話を聞いてると、結構県外チームだと思われてるんだよねー)
関東から参加したメンバーやスタッフも何人か居るし、
本祭終わった後もちょこちょこ集まってる高知のメンバーに倣って、
関東でも集まってみるかってのが事の始まり。

今回の場合は丁度原宿や府中でもイベントが入ってて
(ひとひら関東の踊り子はこっちで別のチームに参加してる子が多いんで)
人数は集まらないなあな状況だったんですけど、
高知スタッフのるねぞう氏が仕事で東京に来るっていうので、
じゃあそれなら集まってみるか!といってみたのが今回。


まあ、実際のところ少ない人数だったんですけど!
つか、大半私が喋り倒してるぐらいな状況だったんですけどww
るねさんが用意して下さった、高知本祭の写真をネタにだらだら。

写真を見ると、もうホント遠い昔な気がしてしょうがない。
けど、まだ1ヶ月も経ってないんだよねー。

またこの踊りを踊りたいなあ、
また集まりたいなあなんて(私が)しみじみしながら終了。
るねさんありがとう


そんなひとひら。
売りの一つとして「県外からも(高知の本祭に)参加しやすいチーム」っていうのがあります。
実際、練習参加回数に制限は無くて、県外は基本DVDでの練習が出来ればヨシなところ、
且つ2分前後の基本形の踊りを覚えて、そこから少しアレンジ加えたバージョンを他にも用意してて、
「少しの頑張りで沢山の踊りが踊れる」という利点がありまして。
そういうとこを見ると、県外から高知で踊ってみたいって人には向いてるチームだと思うのです。

でも今年自分が参加してみて、正直「本祭までの過程にもう少しフォローがあればなあ」と思ってみたり。

関東在住でスタッフをしてくれているメンバーが既にいるのですが
(事前の練習&現地では随分助けてもらいました)
県外メンバーをフォローするにはもうちょいパーツが足らないというか、なんかしらもう少し力が欲しい。
本祭までに県外メンバーで顔合わせ出来たりとかね、
それこそDVDだけの単身練習って不安の塊でしかないから、
県外でも練習というか合わせをする機会を増やしたりとか。
あとは、高知参加するに当たって不安な点を払う手助けを出来たりとか(宿とか交通面とか)
そういうとこが補強出来たら、県外でもメンバー受け入れが更にしやすいかな、とか。


私自身、以前合同チームの立ち上げ〜代表なんてやってみたとき、
今度やるのならこういうチームがいいなあ、ってうっすら思ってたイメージがあったんですけど、
この合同チームで一緒にやってくれた相方こまっちゃんが
「今後こういうチームを作ってみたい」って持ってたイメージと、
私の持ってたイメージは微妙に違う気がして。
どうなんだろうなあ、とモヤモヤしてたとこに出会ったのがひとひら。

自分が求めてるイメージと近いものがあったし、
ひとひらが持つ「いいところ」を上手く使えたら、
高知から遠く離れた関東でもなんか面白い事が出来るんじゃないかなあ、なんてのがふつふつ。

高知の全国大会を終えたひろめの交流会で、
(自分的にはもう会えないだろうと思ってた)代表:牛心。氏に再会してテンション上昇
うっかり「ひとひらを関東でもやりたいなーー」みたいな事をキャッキャ話して

その翌朝


関東支部長任命


ギャー

うっかり発言はするもんじゃありません。


随分前置き長くなったんですけど、
多分今後ひとひら関東でちょいちょい動くことになりそうです。

目標は、ひとひら関東単体でもこちらのイベントに参加できるくらいw
ま、ゆるゆるとね〜。

なので、賛同してもらえる方をちょいちょい集めたいなと思っております。
よろしくー

2010.08.31--本日の名画

オプーナ

アンテナが足りない。

ドロンパ


やかん

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